ろびの思い出 Precious Memory of Christopher Robin
第5章 食いしん坊
ろびにとって一番幸せな時。それは「食事」。
とにかく食べる。食欲は旺盛だ。
朝、一日一度の食事が与えられる。ところが、ケージから出して貰える度にみんなからレタスだのパンの耳だのと色々なものを貰い、ばくばく食べた。当然の結果だが、ろびは太った。
とくに豆類が好きで、千葉県名産の「ぴーなち(落花生)」には目が無い。
(「千葉県産」というのはくるりの勝手な想像であり、実際は中国産の落花生が好きなようだ)
ある時、教会の牧師先生から「ペカン」という植物の実を貰った。豆の一種のようだ。これがまたろびが大好きで、あっという間に無くなった。みんな1個ずつしか食べていなかったのに、ろびは残りを綺麗に平らげてしまった。
そのペカンの実をあげた犯人はくるりだったりするのだが……。
ちなみにろびが毎朝食べているごはんはこんな組み合わせ。
・主食→チンチラフード(プレーリードッグ対応)
・副食→ハムスターフード(残り物)
・その他諸々
このほか、毎週日曜日には「にちようびのごちそう」があった。
どういうワケか、ハムスターフードの中のバナナチップの減りが激しい。酒のつまみにはいいかも。ハムスターフード……。あ、しもた。
そう、バナナチップを食べてしまったのは犯人はくるりである。飢えすぎである。「試食係」と自称しているコトは、あまり知られていない。
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